映画祭出品作品、自主制作映画、演劇のプロモーション映像、デモリールなど、日本語作品に英語字幕を制作いたします。
映像の制作意図に寄り添い、文化の壁を越えて、作品を海外へ発信したいという想いを届けます。
スクリプト作成から、スポッティング、映像の字幕焼き付けまで、一手にお引き受けすることが可能です。
納品までの流れ
  • STEP #01
    ご依頼内容の確認
    ・作品のジャンル(フィクション、ドキュメンタリー、C M、アニメetc.)
    ・作品の尺(長さ)
    ・スクリプトの有無
    ・フレームレート 
    ・納品ファイル形式
    ・納期
    ・ご予算
    ・使用目的
  • STEP #02
    ハコ割、スポッティング
    映像とスクリプトを照らし合わせながら、台詞やナレーションを1枚の字幕ごとに区切り、I N点(字幕を出すタイミング)とO U T点(字幕を消すタイミング)を決めます。
    スポッティングの基本は、「音から音」ですが、カット変わり(映像の変わり目)が入る場合は、音に合わせず、カット変わりのルールに従って、処理を行います。
  • STEP #03
    翻訳&チェック
    規定の文字数と表示時間に合わせて、字幕の翻訳を行います。
    完成した翻訳は、実際の映像と照らし合わせながら、ニュアンスのズレや誤りはないか、入念にチェックし、必要に応じて調整します。
  • STEP #04
    納品
    ご指定のファイル形式で、ご希望の納期までに、メールにて納品いたします。
お申込み時に必要なデータ
1、MPEGまたは、WMVの映像データ
2、テキスト原文(コピー&ペーストできるもの)
納品ファイルの形式
基本的に、SRTファイルとExcelファイルを合わせてメールにてお送りいたします。
その他ご希望のファイル形式がありましたら、ご相談ください。
- SRTファイル(SubRip Text/.srt)

字幕専用のテキストファイル。
字幕のIN点、OUT点が内包されているため、対応しているソフトウェアで読み込むと、字幕がタイムライン上に表示されます。
特に映画祭では、SRT形式で字幕データの提出を求められる場合が多々あります。
YouTubeの字幕作成にも、こちらのファイル形式がおすすめです。
ファイルは「メモ帳」、「ワードパッド」などの、テキストエディタと呼ばれるソフトを使用して作成することができます。

- Excelファイル

字幕のIN点、OUT点を記載したファイル形式。
SRTに対応していないソフトウェアをお使いの場合、または、ご自身でタイムライン上に字幕を配置される場合は、こちらのファイル形式がおすすめです。

- その他

字幕制作ソフトSST (Super Subtitling System)をお持ちの場合は、Sdbファイル (.sdb)で納品することも可能です。